公式サイト「QVC.jp」およびアプリのオンデマンド動画(VOD)へ4か国語AI字幕機能を導入
映像を通じてショッピングの喜びをお届けする株式会社QVCジャパン(千葉県千葉市、代表取締役最高経営責任者(CEO)ロイック・レトレ、以下「QVC」)は、2026年7月28日より、QVC公式サイト「QVC.jp」および公式スマートフォンアプリ上の番組・商品紹介オンデマンド動画(VOD)へ、視聴者自身が日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語から字幕を自由に切り替えられる新機能を実装いたします。
本機能は、2022年の4K放送へのAI字幕導入、2023年の24時間化に続き、かねてよりロードマップとして掲げていた「AI字幕の多言語化」を自社のWEB・アプリ上のプラットフォームにて実現するものです。聴覚に障がいのある方へのサポートだけでなく、近年急増する訪日外国人や在留外国人など、日本語を母国語としないお客さまに対しても「言葉の壁」を取り除く情報バリアフリーな環境を整備いたします。

QVC公式サイト「QVC.jp」および公式スマートフォンアプリでの4か国語字幕の表示・動的切り替えイメージ
※画像はイメージです。実際の画面デザインや仕様は変更となる場合があります。
- 実装開始の背景および目的
QVCは2022年12月に、株式会社ユニゾンシステムズとの共同開発により、4K放送へAI自動字幕付与システムを導入し、2023年12月にはテレビ放送での24時間運用化を実現いたしました。この度、テレビ生放送における字幕運用の次のステップとして、同社との連携により、以前より計画していた「AI字幕の多言語化」をデジタル領域にて展開いたします。
これまでの聴覚に障がいのある方への視聴サポートを基盤としつつ、今回はその対応範囲をグローバルな視点へと拡張いたしました。日本国内における訪日外国人や在留外国人の増加といった社会変化に合わせ、特にニーズの高い言語(英語・中国語・韓国語)をカバーいたします。日本語を母国語としないお客さまに対しても、QVCが誇る商品にまつわるストーリーや楽しさを余すことなく届け、誰もが心地よくショッピングを楽しめるインクルーシブな環境づくりを目指します。
本取り組みは、多様性を公正に受け入れるDE&Iを促進し、国際社会共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)のゴール「10.人や国の不平等をなくそう」への貢献を目指す、QVCのCR(コーポレート・レスポンシビリティ)活動の一環として位置づけています。
- 新機能の概要
項目 詳細仕様 実装対象プラットフォーム QVC公式サイト「QVC.jp」および公式スマートフォンアプリ(iPhone/Android)の双方 対象コンテンツ 過去の放送を視聴できる「番組VOD」、および商品詳細ページ等に掲載される「商品ダイジェストVOD」のすべて(※ライブ配信は対象外) 機能仕様(多言語動的切り替え) 動画の再生中、お客さま自身の選択により、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語の字幕をその場で自由に切り替えて表示することが可能

QVC公式サイト「QVC.jp」上(左)、公式スマートフォンアプリ上(右)での字幕表示・設定画面イメージ
- 今後の展望
QVCは、AI技術をお客さまへの優しさやバリアフリーのために利活用し、より快適な視聴環境を今後も提供してまいります。また、WEBやアプリをご活用いただく多様なお客さまとの「繋がり」をより豊かにするため、引き続きAI音声認識および翻訳精度の向上へ向けてシステム改善を継続いたします。
誰もが自分らしくいられる公正な社会の実現を目指し、多様性を受け入れた環境をお客さま、さらには地域社会へと広げる取り組みをこれからも推進してまいります。QVCは今後も、テレビ放送とデジタルのマルチプラットフォーム両軸において、多様なお客さまに寄り添った心地よいショッピング体験の価値を提案してまいります。
- CR(コーポレート・レスポンシビリティ)について
QVCでは、企業が当事者意識を持って「より良い世界」を作るために行動することを「CR(コーポレート・レスポンシビリティ)」と呼んでいます。QVCは未来を彩るサステナブルなショッピングの実現に向けて、Planet(地球)、People(人)、Product(商品)の3つの“P”の領域でそれぞれ行動計画を策定し、社会貢献活動に取り組んでいます。
QVCのCR活動:https://corporate.qvc.jp/corporate-responsibility/